不便さ満載の旅−ロシアからシベリア鉄道でモンゴルへ−

最近またアドベンチャー旅行したい願望が高まってきている今日この頃です。今まで旅行は好きで結構行ってましたが、
普通にスーツケースで行って観光地を見て回るというスタイルでした。それはそれでもちろん楽しかったのですが、何年か前にバックパッカーな友達と初めてバックパックでマイナーな地に旅行してからというもの、自分の中でちょっと旅行観というか人生観が変わった気がします。

マイナーな地に行くと、現地の人が気軽に話しかけてくれたり、家にに呼んでくれたり、一緒にご飯を食べようと誘ってきてくれます。
交通網があまりなければヒッチハイクして車を見つけ、その車内の中でまた新たな出会いがある訳です。
今まで観光地の旅行してて、こういう経験をしたことがなかったので、マイナーな地の旅行のおもしろさを初めて発見しましたね。
現地の人と接したり、彼らの生活を直に垣間見ることができるので、ある意味これが、その国を知る=旅行なのかなという感じがしました。

ロシア、モンゴル、中国と2ヶ月弱、陸路で旅をしてきたのですが、どこも興味深かったです。
首都や大きな町以外では基本テント生活だったので、食料をたくさん買ってしまうと移動が大変なので食料は必要最低限。
水は川や湖の水をダイレクトに飲み、食料はカップラーメン、トマトやきゅうり、なくなった時はパンにお湯のみでした。
近くに川や湖がある時はそこで体を洗い、ない時は一週間シャワーなしです。
ロシアの国境近くのバイカル湖では、水が冷たすぎて中に入れなかったので、バケツを買って、朝水を汲み、日中太陽に当てて暖め、夕方にバケツの水で洗うという事をしてました。
それでも冷たくて、凍えながら水で洗いましたね。

そして、女性なら日々欠かせないスキンケアやヘアケア。
もちろん、バックパックには必要最低限のものしか詰め込めません。乾燥していて非常に暑いモンゴル。
結果私の肌や髪は、肌はガビガビのこんがり焼け、髪は痛んで金髪に・・・。帰国後友達にあったら、
「ねーちょっとどうしちゃったの??こんなにコギャルになっちゃって!!」と言われました。
旅行する時、あれも!これも!と荷物が多くなる女性はこういう旅ちょっとムリかもしれませんね。
でも私も割りと荷物が多くなる方なのですが、この旅をしてからというもの、なきゃないで何とかなる、ということを学びました。

今までシャワーがないとかトイレがないとか食べ物がないとか、
こういう不便さ満載の旅をしたことがなかったにも関わらず、意外と楽しく適応していたので”自分の知られざる一面”を発見しましたね。私ってこんなに適応力あるんだ・・・と。
そして不便な旅の中で、お湯がでるシャワーや、おいしい食べ物に出会った時は、本当に幸せに感じます。自分が住んでいる国がいかに豊かな国であるのかをも再確認できます。
旅行に新たな一面を見出したい人や、新たな自分を発見したい人はこういう旅もいいかもしれまんせよ?

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